旧黒川村を散策
5月11日 麻生観光協会
3月29日
川崎市が管理する特別保全緑地の「王禅寺四ツ田緑地」が7月22日に一般開放され、福田紀彦市長が訪れた。
同緑地は、(株)日立製作所の保養所の一部だった約7・1ヘクタール(東京ドーム2個分)の土地。現在は川崎市が管理し、これまで市民が立ち入ることができなかった。市では、この緑地の保全と利活用を目的に、子どもたちが野外活動を体験できる場「(仮称)わんぱくの森」として、7月10日から一般開放を開始。来年1月末までに週に1回程度、開放していく予定だ。
2回目となった今回も、市内外から約200人が訪れ、迷路や、ブランコ、火付け体験、薪割り体験などを楽しんだ。福田市長も、市の委託を受けて同緑地の運営を行うNPO法人国際自然大学校のスタッフから、薪割り、火付けなどの自然遊びの説明を受けた後、自らも実際に体験した。
福田市長は「(一般開放は)緑を活用しながらも保全でき良いきっかけになっている。毎週トライアルで開けていくが、もっといろいろな遊び方や活用の仕方があると思うので、みんなでつくっていく場にしていきたい。こういう体験が川崎でできる貴重な場だと思う」と話した。
同緑地の今後の開放日等については、HP「四ツ田緑地」で検索を。
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