”人づくりなくして国づくりなし” コロナ禍の今こそ 意見広告 正直で、公正な、開かれた政治を 立憲民主党第9区総支部 笠(りゅう)ひろふみ
安倍・菅政権が9年近くにも及び、このほど岸田内閣が発足しました。自民党の表紙が変わっても、自民党の一強体制を変えなければ政治を変えることはできません。
私は、昨年より、無所属の立場で、野党第一党の立憲民主党の会派で国会活動をしてきましたが、今回、立憲民主党に所属いたしました。もう一度、政権交代を目指し、少なくとも与野党の勢力が伯仲、拮抗する状況をつくることで、政治の緊張感を取り戻し、国民に正直で、公正な、開かれた政治を行うことができるよう全力でがんばってまいります。
コロナの検証今後の対策へ
新型コロナの感染拡大によって、日本の社会、経済が抱える多くの構造的な課題が浮き彫りになりました。
私は、国会に「新型コロナウイルス特別委員会」の設置を強く求めていきます。21世紀は感染症の時代とも言われ、今後、コロナより毒性の強いウイルスに直面する可能性もあります。だからこそ、これまでの政府の対応について、外部の専門家にも参加してもらう形で検証を行い、緊急時の医療・検査体制、国産ワクチンの開発、水際対策、生活補償のあり方などを議論し、これからの対策に活かしていかなければなりません。
コロナを乗り越え、経済を再生していくためには、国民の生活を豊かにすることが第一です。そのためにも、デフレを脱却するまでの間、消費税を5%に減税し、所得を増やすことで、個人消費を伸ばしてGDPを引き上げていく必要があるとも考えています。
初当選以来、18年間で駅頭活動は3500回を超えました。「人づくりなくして国づくりなし」。この信念は一貫して変わりません。教育のICT化が進む今、子どもや若者が経済的な理由で学びをあきらめることのない社会の実現に向け、大きな転機を迎えています。人口減少時代の成長には、ひとり一人の生産性、能力をあげていくことが必要です。教育、子育てに予算を重点配分することは日本の将来への投資です。人づくりこそ、私の政治活動の使命として、今後とも汗を流してまいります。
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3月15日
3月8日