１位に輝いた親子参加のチーム
新百合ヶ丘商店会主催の「しんゆりハロウィン」の仮装コンテストが、10月30日にしんゆり交流空間リリオスで開催された。今年は親子で白雪姫の仮装をしたチームが１位に輝いた。
コンテストは昨年に続き２回目。事前に投稿された写真の中から、投票数上位の10組が30日の本戦に出場した。出場者はアニメや映画キャラクターなどの姿で登場。衣装や小物のこだわりを同商店会の加盟店舗による審査員にアピールした。
３世代親子で出場したチーム「ハロウィン生まれの白雪姫と赤ちゃん小人」は、童話「白雪姫」のワンシーンを熱演。登場人物になりきった声色や動きで会場を盛り上げ、総得票数１位となり優勝した。
２位は「ロマンスカー」の運転手に扮した男の子。父親が１日かけてダンボールで手作りしたという帽子と電車で、審査員を魅了した。３位に選ばれた参加者は「鬼滅の刃」のキャラクター姿で登場。独自に考えたという技を披露した。
同商店会の小島龍彦会長は「バラエティー豊かな仮装で応募してもらい、出場者にもギャラリーにも楽しんでもらえたと思う」と振り返った。例年行っているパレードは中止になったが「来年はパレードも仮装コンテストもダブルでできたら」と話している。
「ロマンスカー」の運転手になりきり２位（右）、３位の参加者はオリジナル技を披露
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