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考えるシリーズ「歯周病」について 52 定期検診で、いつまでも「いい歯」を 中山歯科医院【栗平駅前】
11月8日は「いい歯の日」-。では、一般的に「いい歯」とはどんな歯を想像するだろう。「いくつになっても自分の歯で咀嚼でき、食事や会話を楽しみ、QOLを送れることだと考えています」と中山歯科医院の中山恭一院長は話す。
「いい歯」に大敵なのが歯周病だ。歯周病は、歯と歯肉間にできる歯周ポケットにプラーク(歯垢)がたまり、細菌の感染によって歯を支える骨が溶けてしまう慢性の炎症性疾患。「35歳〜69歳の日本人の80%以上に所見あり」(厚労省実態調査)とされ、糖尿病や脳梗塞、誤嚥性肺炎、細菌性心内膜炎などの全身疾患との関連性が強いとされる。日本歯周病学会の専門医でもある中山院長は「不規則な生活リズムによる不十分な歯磨きが起因することが多く、自覚症状がなく無症状で進行してしまうので注意が必要です」と警鐘を鳴らす。
日頃から口腔ケアを
「チェックリストに心当たりのある人は検診を」と中山院長。歯科医院でブラッシング指導、定期的な検診、クリーニングが予防には有効だという。「この機会に日頃から口腔ケアの意識を高めていただければ」と中山院長は話している。
■中山歯科医院(麻生区白鳥3の5の1)
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