黒川地区の里地里山の風景の中で美術作品を楽しめる「緑と道の美術展」が開催中。30日(火)まで。入場無料。
主催は、同地区で環境保全のため草刈りや除伐などを行っている黒川緑地管理協議会と、同展出品作家実行委員会。同展は2016年から実施している。主催者は「里地里山は長い時間をかけて人々が自然と寄り添い、生活しながら維持されてきた。土地のストーリーや風景が表現の源となり、黒川ならではのアート空間をつくりあげている」と説明する。
展示ルートは、小田急多摩線はるひ野駅南口から黒川よこみね緑地、黒川海道特別緑地保全地区を通り、セレサモス麻生店までの約4キロ。17か所に、石や木、金属など多様な素材を使用した作品が展示されている。ルートマップ掲載のパンフレットは、はるひ野駅南口、南黒川第2公園などに設置。
作家による解説ツアーも
21日(日)には、出品作家と展示ルートをめぐる、解説付きのアート散策ツアーが行われる。当日、はるひ野駅南口で午前10時受付。
同展の問合せは同実行委員会【メール】info@midoritomichi.art。
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