旧黒川村を散策
5月11日 麻生観光協会
3月29日
市立長沢小学校の3年生は11月15日、長沢地域の植栽や除草、清掃を行う「長沢花みずき会」(多摩区)と花壇づくりを行った。長沢諏訪公園で6年ほど続く取り組みで、花を植えながら交流を楽しんだ。
総合学習の一環として、きれいに管理された諏訪公園の花壇と学校の花壇の違いを学ぶことがテーマ。児童は花みずき会会員のアドバイスを受けながら、事前に考えてきたデザインをもとに、パンジーの苗120本を1人1本ずつ植えていった。合間には公園の落ち葉拾いも。児童からは「パンジーがとてもいい匂いですてきだった」「スコップで掘るのが硬くて意外と難しかった」といった声が聞かれた。
ハナミズキとツツジの木が並ぶ長沢地区のバス通りなどで2005年から活動を続ける同会。毎月第1・第3土曜日の活動には常時20人以上が参加する。創始者の一人、松澤岩雄さん(71)は「『出来る人が、出来る時に、出来る事を』。たまに来て嫌な思いをすることがないように」と語り、会長の小松英子さん(83)は「体験した子どもたちが大きくなったとき、参加してくれたらうれしい」と話していた。
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