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和光大 学生の声 校舎に投影 コロナ禍反映、アート企画

教育

掲載号:2021年12月24日号

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校舎に映された文字=16日撮影
校舎に映された文字=16日撮影

 電車内から見えた謎の文字--。岡上に敷地がまたがる和光大学(町田市)の校舎に、12月16日から18日かけて短いメッセージが投影された。小田急線の車窓からも発見できた文字は、コロナ禍の学生の声を反映させたものだ。

 文字投影は、表現学部芸術学科の映像メディア工房ゼミの学生と瀧健太郎准教授が授業の一環で企画。3日間、午後6時から7時30分までの時間に、小田急線の鶴川〜玉川学園前間の線路に面する3階建て校舎の壁に、SNSで使用されるような文字を投影した。

「スマホから目を離して」

 企画が始動したのは10月。緊急事態宣言が解除され、同大でも規制が緩和。それまでオンラインと対面の半々で授業を受けていた学生たちがキャンパスに戻ってくることになった。「人が戻るキャンパスをアートに使用できないか」と同ゼミ内で意見が挙がり、公に向けたメッセージの掲出をすること。瀧准教授は「電車に乗る人が、選り好んだ情報を得られるスマホから目を離し、偶然見た文字から何か考えるきっかけになれば」と意図を語る。

 投影文字は3日間で異なり、コロナ禍に影響を受けた学生たちの声を映し出した。初日は「Msk2Msk?」という文字。「マスクトゥマスク」と読めるが、「フェイストゥフェイス(面と向かって)」をもじったものだ。「対面授業が再開したが先生も学生もマスクを着けている状態。さまざまな事情でまだ授業に出られない学生もいる。そんな若者の様子が伝わったら」と瀧准教授。

 同ゼミ2年の男子学生は「やっと学生同士で共同作業し、目に見える成果ができた」と語った。

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