旧黒川村を散策
5月11日 麻生観光協会
3月29日
川崎市麻生老人福祉センター(金程)で9月2日、「ボッチャ大会2022」が行われた。近隣から33人が参加し、盛り上がりを見せた。
同センターでは、「みんなdeボッチャin麻生」と題し、パラリンピックの正式種目であり、障害の有無、年齢、性別を問わず楽しめるボッチャによる交流に取り組んでいる。先月は、明治大学明大スポーツ新聞部と近隣住民の交流会も行われた。
ボッチャ大会は、昨年に続いて2回目。明大スポーツ新聞部と川崎市スポーツ協会のメンバーが審判を務める中、3人1組で11チームに分かれて予選リーグを実施。その後、トーナメント戦が行われた。ジャックボールと呼ばれる白いボールに、自チームのボールを近づけることを競い合い、白熱した試合が繰り広げられた。
金程在住の80代の女性は「思うようにボールをコントロールできなくて難しいけど、それが面白い。最近は真剣に何かに取り組むことがなかったので、楽しかった」と充実感をにじませた。明大スポーツ新聞部の宮本果林さん(3年)は「高齢者と一緒に楽しめる機会はあまりないので、改めて楽しいと思った。また一緒にやりたい」と感想を話した。同センターの鈴木猛所長は「昨年よりも参加者が多く、徐々に浸透してきた。今後も続けていきたい」と展望について語った。
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