劇団四季のミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』が4月25日から、KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉=横浜市中区=で上演されている。
同劇団の創立70周年記念公演。1930年代のアメリカを舞台に、踊りに夢中な銀行の跡取り息子と、寂れた町に暮らす劇場の一人娘らがラブ・コメディを繰り広げる。ガーシュウィン兄弟の名曲や、タップダンスを用いたダンスナンバー、「ボーイ・ミーツ・ガール」の物語があわさった、同劇団作品の中でも「とびきりハッピーなミュージカル」だ。
今回、約8年ぶりに上演され、横浜公演は初。ポリー役の町真理子さん=人物風土記で紹介=は、「誰もが一度は聞いたことがあるガーシュウィン兄弟の曲は演じる側も楽しくなれる。舞台上には細かい演出も多いので、ぜひ注目してみてほしい」と話している。
7月22日(土)まで。予約など詳細は、劇団四季のウェブサイト。
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