「小田急のくらしマーケットinくりひら」が11月23日、栗平駅北口広場で開催され、多くの地域住民らが来場し、にぎわいを見せた。
主催は、小田急不動産(株)と地域活動団体、地元農家など、さまざまなメンバーで構成された「小田急のくらし部」。同団体は、地域活動をきっかけとしたコミュニティ形成、企画開発などを行い、各世代が暮らしやすい沿線、地域づくりを目指している。
同イベントは、地域で活動する団体の活動発表や、地元野菜を使ったメニューの販売などを通じ、多くの人に栗平地域の魅力を再発見してもらおうと企画。2019年3月に初めて開催され、今回で5回目を迎えた。
当日、ステージでは、鳴子踊りや地元のダンススタジオによる発表など、さまざまなイベントが行われ、盛り上がりを見せた。ほかにも川崎産の食材を使ったカレーやお菓子の提供、はんこ作りのワークショップなどが開催された。来場した栗平在住の女性は「栗平はお祭りが少ないので、さまざまな観点で地元を感じられるのは楽しい」と感想を語った。
小田急不動産(株)の担当者は「地域の人も楽しみにしてくれたりとイベント自体が根付いてきた。今後も発信していきたい」と将来を見据えた。
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