「福祉応援!王禅寺フリーマーケット」実行委員会の香川和彦実行委員長は11月20日、麻生区社会福祉協議会を訪れ、柿生地区社会福祉協議会に7万2400円を寄付した。
同実行委員会は10月22日に、新百合ヶ丘のマプレ専門店街歩行者通路で、地域の福祉向上、交流拠点づくりを目的としたフリーマーケットを4年ぶりに開催。飲食を含め、62区画が出店し、区内外から多くの人が訪れた。その出店寄付金6万2千円、会場で募った寄付金1万400円の計7万2400円を今回、同地区社協へ寄付した。
当日、社協を訪れた香川実行委員長は「障害者の作業所の活動資金として使ってほしい」と同地区社協の梅澤馨会長へ寄付金を手渡した。梅澤会長は「福祉応援として貴重な寄付金を集めていただき、ありがたい」と感謝の意を述べた。香川実行委員長は「出店者様、ご来場者様、会場近隣の皆様の協力に感謝したい」と今回の開催を振り返り、今後は「春と秋の年2回の実施を検討している。福祉参加型の地域に根差したフリーマーケットにしていきたい」と抱負を語った。
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