川崎市内の児童の安全に役立ててほしいと、セレサ川崎農業協同組合(JAセレサ川崎)は11月20日、川崎市に、スクールガード(学校安全ボランティア)が活動中に着用するベスト250着を寄贈した。
スクールガードは市内に約2万4000人が登録されており、各校で登下校時の児童の見守りを行っている。
市役所本庁舎で行われた贈呈式で、梶稔組合長は「私にも孫がいる。地域の子どもたちの安全に役立ててほしい」とベストを手渡した。市教育委員会の小田嶋満教育長は「防犯の面からも登下校時の見守りが重要だ。各校で大切に使わせていただく」と話し、福田紀彦市長からの感謝状を贈呈。ベストは市立小114校に2枚ずつ配布された。
JAセレサ川崎は、新入学児童へのランドセルカバーの寄贈を長年続けており、さらなる社会貢献事業の一環として2021年からベストの寄贈を行っている。
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