正月に玄関や神棚に飾る「しめ縄飾り」製作体験が12月10日、黒川青少年野外活動センターで行われた。午前、午後の部延べ130人が参加した。
新年に豊作や健康をもたらすとされる「年神様」を迎える「しめ縄飾り」。同施設でのワークショップは3回目。
最初に施設スタッフが、しめ縄を飾るタイミング、飾りに使われる紙(し)垂(で)や南天の実などの意味を説明した後、参加者は地元の稲ワラを編み、装飾をして完成させた。4歳の女児と参加した母親は「100円ショップで買っていた。自分でつくると面白く、飾りの意味も知ることができ勉強になった」と話した。
同施設のスタッフは「自分たちで作業をしてもらえるように、スタッフはアドバイスするだけにしたかった。皆さんに楽しくつくってもらえて良かった」と笑顔で振り返った。
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