公益社団法人川崎西法人会(田村精一会長)は1月17日、新年賀詞交歓のつどいをホテルモリノ新百合丘で開催した。会員、来賓合わせて約100人が出席した。
あいさつに登壇した田村会長は能登半島地震の犠牲者へ哀悼の意を表した。続けて、「寒い中で自衛隊や警察、消防、多くの行政の方々が被災地を元に戻そうと運動している。その礎となっているのが我々がお支払いした税金。この税金が今後、復興の財源となる」とし、健全な納税意識の向上を目的とした同会の使命を再確認するとともに、「よりいっそう活動を頑張っていきたい」と宣言した。川崎西税務署の菊池正純署長らの祝辞や新入会員の紹介を経て乾杯。会員らは新年の喜びを分かち合った。
同会は1993年に社団法人川崎北法人会から分離して独立。現在、多摩区と麻生区の約1200社が加盟している。昨年創立30周年を迎えた。
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