毎年4月から5月にかけて行われている「川崎・しんゆり芸術祭」の開催に先立ち、同実行委員会は1月29日、川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長を表敬訪問した。
多くの芸術系大学や、芸術団体が拠点を構える麻生区の立地を生かし、2009年からオペラ、バレエ、音楽、演劇など、幅広いプログラムを行ってきた同祭。今年は川崎市の市制100周年や全国都市緑化かわさきフェアを意識した取り組みも行われる。
当日は、富山省吾同祭実行委員会委員長ら8人が出席。今回16回目を迎える同祭のプログラムの見どころに加え、今年実行委員長が代替わりし、新体制になったことを福田市長に報告した。
富山実行委員長は「新しいものを吸収しながら、継続と発展、どちらもできるような芸術祭にしていきたい」と意気込みを語った。福田市長は「今年も多彩な演目でおもしろい。富山新体制のもと、先に続くレガシーが生まれるような機会にしてほしい」とエールを送った。
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