お彼岸コラム 「石塔なしでも大丈夫」 地元で長く続く石材店にお墓を任せるメリット
「うちもそろそろお墓を買わなくては…」。そう思い立った瞬間から、我々消費者は様々な選択肢に悩まされる。どこに頼むか?どこに建てるか?どのように建てるか?ここではひとつ、地元に長く続く石材店にお墓を任せるメリットについて考えてみたい。
通常、お墓を買うというと、墓地と外柵、墓石、墓誌などをすべてセットで考えることがあたり前になって久しい。
だが早野にある地域密着の石材店「早野石材店」の浜畑さんは話す。「昔は外柵を先に整えておき、石塔は後から建てるのが主流だった。仏様がないうちから石塔を建てるのは縁起が悪いという考え方もあったけれど、何よりそれだけ石材屋とお客様が近かった。両者の繋がりは一度お墓を建てたら、それで終わりではなく、それからもずっと続いていくものだったんだ。だから石屋もいつでもいいですよと言えた」。
地元に根付いて約40年。「お墓を建てる人たちの人生にそっと寄り添い、長い付き合いを続けていきたい」と浜畑さん。手がける墓地はいつでも様子を見に行ける近隣と決めている。
「墓石は後から建てても大丈夫」―。この言葉の裏には、これからも末永く、この地元であなたが建てたお墓のために働いていきますという強い決意が込められている。近くにいて、いつもこちらを気にしてくれている安心感。地元の石材店にはそんな温かさがある。
(株)ハヤノ(早野石材店)
【フリーダイヤル】0120(822)148
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