家族が学ぶ依存症セミナー 川崎市 百合丘障害者センター主催
アルコール依存症や薬物依存症などに悩む人の家族に向けた「アディクション家族セミナー」が9月15日(木)から開催される。セミナーを主催するのは川崎市百合丘障害者センター。
「否認の病」とも言われ、「いつでもやめられる」と軽視されがちな依存症。実際に悩んでいる人は多く、その家族からの相談は後をたたないという。
今回のセミナーでは、依存症の問題を抱える人の家族の心の健康を回復することが目的。家族自身の生活の見直しや依存症のとらえ方などについて学ぶ。
講座は全6回。各回のテーマは以下の通り。
第1回(9月15日)
「アルコール・薬物依存症とは」
第2回(10月20日)
「依存症者の心理」
第3回(11月17日)
「家族を巻き込む病」
第4回(12月15日)
「イネイブリングとは」
第5回(1月19日)
「家族の対応について」
第6回(2月16日)
「本人と家族の回復」
講師は看護師の田口紀美子氏。会場は川崎市北部リハビリテーションセンター3階会議室(百合丘2の8の2)。午後2時から4時。参加無料。希望者は同センターに電話(【電話】044・281・6621)または来所で申し込みを。
|
|
|
|
|
|