専大生が限定料理を開発 しんゆりオリーブまつりに先がけ試食会
新百合ヶ丘駅前で行われる「しんゆり・オリーブまつり2011」を7日後に控えた今月1日、専修大学の学生らが開発した料理の試食会が行われた。
この試食会はオリーブまつりにあわせて行われる「しんゆり・フードフェス2011」の一環。専大生と地元飲食店が共同開発した新メニューを味わってもらおうと開催された。学生らはオリーブやイタリアンカラーを取り入れたパスタやケーキなど趣向を凝らしたメニューを次々と来場者に振舞った。
オリーブオイルとバター、卵で焼き上げた『オリーブのマドレーヌ』(リリエンベルグ)や、白あんとピザソースを混ぜたもち米に甘露煮にしたオリーブを包んだ『まるごとピザおはぎ』(大平屋)などがテーブルに並ぶと、集まった人たちは「美味しそう」「きれい」と歓声を上げた。
限定料理は10月8日(土)から10月30日(日)までの期間中、各店舗で提供される。
メニュー開発にあたった学生らは「学生らしいオリジナルの視点でヒット商品が生み出せれば最高。一生懸命考えたメニューをひとりでも多くの人に味わってもらえれば」と話している。
メニューの詳細や価格はホームページhttp://olivefes-shinyuri.com/foodfes.htmlを参照。
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