麻生署が消防フェア 火災予防を強く呼びかけ
119番の日を記念し、麻生消防署が今月9日に新百合ヶ丘南口駅前広場で「消防フェア」を実施した。
当日は消防署職員や麻生地区婦人消防委員会役員による防災の呼びかけが行われたほか、古くなった消火器の回収や詰め替えが行われた。広場の中央では川崎市消防音楽隊とカラーガード隊「レッド・ウイングス」が息の合った演奏を見せ、同駅前広場は足を止めた多くの通行人で賑わった。
消防音楽隊とカラーガード隊レッド・ウイングスは、市内各地区での消防出初式、火災予防運動に伴う消防行事等での消防広報で広く演奏活動を行っているという。
同イベントを訪れた女性は「今日は古くなってしまった消火器を引き取って貰いに来た。こういった機会はなかなかないので、とても助かった」と話していた。
小林英木麻生消防署長は「今年も多くの人が集まってくれた。今後も積極的にこのような場を設け、市民の皆様に火災予防を呼びかけていきたい」と話していた。
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