子どもの安全守って30年 交通安全母の会が式典
「麻生区交通安全母の会」(神本一枝会長)が設立30周年を迎え、先月23日、麻生区役所で記念式典を行った。式典には佐藤美幸麻生警察署長や瀧峠雅介麻生区長らに加え、区内の各小学校の有志らが臨席した。
同会は、麻生区が多摩区から分区した昭和57年8月に設立。「交通安全は家庭から」を合言葉に、年4回の交通安全運動や区民祭におけるパレードの参加など、地域での交通マナー向上や事故防止に貢献してきた。
当日は新たに同会のシンボルマークの発表も行われた。シンボルマークを作成した中村久美さんによると、マザーの頭文字Mとハートをモチーフに、母親が優しく両手を広げる様子を表したという。
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