区内介護5事業所 接遇マナー学ぶ 専門家招き、向上はかる
神奈川県小規模事業所連携事業川崎市麻生区実行委員会(笠原泰子代表)が14日、麻生市民館で研修会を行った。
同委員会は区内の小規模介護事業所「さくらの丘」「ツクイ川崎麻生」「グループホームひかり川崎麻生」「デイサービスリハトレ王禅寺」からなる。デイサービスやグループホームなど介護に携わる事業所同士の連携を目的に、県からの助成を受け研修を重ねている。
今回のテーマは「究極のコミュニケーション技術〜高感度がアップする接遇〜」。講師に介護施設、病院で各種接遇マナー研修などを行う高橋尚也さん(SZE代表)を招き、話を聞いた。参加者らは、介護の現場で利用者が求めている接遇マナーとは何かをグループワークで考え、正しい心遣いを現場の事例からヒントを得て、学んでいた。
研修会を企画した笠原さんは「来年度も県から委託され、引き続き連携事業を行っていく予定です。5カ所以上の事業所にも興味のある方がいれば、ぜひ参加していただきたいです」と話した。
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