歌で綴る珈琲の物語 音大生が演奏会を企画
昭和音楽大学ユリホール(上麻生1の11の1)で5月6日、同大学の学生らが企画した演奏会「珈琲物語〜バッハとカフェーと大正ロマン」が行われる。午前11時開演(開場は30分前)。
この演奏会は同大学音楽学部音楽芸術運営学科アートマネジメントコース3年の佐々木萌子さん=人物風土記で紹介=が企画した。18世紀のドイツと20世紀初頭の日本で「一杯の珈琲」とともに親しまれていた歌を集めた。
ゴールデンウィークを中心に川崎市北部(麻生区・多摩区・宮前区)で行われる芸術祭「アルテリッカしんゆり」の一環。
バッハがコーヒーハウスで演奏していたというコーヒーカンタータ「おしゃべりはやめて、お静かに」や大正・昭和時代初期に流行したカフェーで人気だった「カチューシャの唄」、浅草オペラ「カフェーの夜」より「おてくさん」「コロッケの唄」など。大森智子(ソプラノ)、曽我雄一(テノール)、柴山昌宣(バリトン)が出演。
全席指定3000円(コーヒー一杯つき)。
チケットは川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2013チケットセンター(【電話】044・955・3100)へ。午前9時半から午後5時迄受付。
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