仲間たちとの笑いと感動 濱田岳が20年を演じきる
川崎市アートセンターは5月18日から、映画「みなさん、さようなら」を上映する。
この作品は、「チーム・バチスタの栄光」や「ゴールデンスランバー」などのヒット作品を手掛け、人間ドラマを描く力に定評がある中村義洋監督が長年温め続けてきたもの。主人公・悟の12歳から30歳までを見事に演じきったのは実力派俳優・濱田岳。悟とともに団地で生活する同級生たちに若手俳優陣に倉科カナ・永山絢斗・波瑠を迎える。また、田中圭・ベンガル・大塚寧々などのベテラン俳優陣の演技が特別な設定の中に温かい笑いを呼び、思いがけない感動のラストへと向かっていく。
5月18日から24日までは午前10時から上映(20日は休映)、25日から31日までは【1】午後0時10分【2】午後7時45分からの上映(26日の【2】の回、27日は休映)となる。また、19・21日は保育付き、25・26・29日の【1】の回は副音声イヤホンガイド付き上映あり。どちらも要予約。
一般1600円、大学・専門学生は1300円。シニア(60歳以上)と障害者、付き添い、会員は1000円。高校生以下は800円。詳細は同センター(【電話】044・955・0107)まで。
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