桐光男子バスケ部 全国へ 2年連続5回目の出場
桐光学園高等学校の男子バスケットボール部が先ごろ、全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技神奈川県予選で優勝し、2年連続5回目の全国大会(インターハイ)出場を決めた。16日には川崎市役所本庁で激励会が行われ、同全国大会の他競技の出場者とともに、阿部孝夫市長から激励を受けた。
阿部市長は「スポーツと勉学の両立を図り熱意をもって活動に励んできた結果。全国大会において全力を尽くし活躍する姿は、市内高校のスポーツ活動に、より一層弾みを与えてくれるでしょう。健康管理には十分に気をつけて、練習の成果を十分に発揮できることを願っています」と話した。
桐光学園男子バスケ部は県予選決勝リーグで横浜清風高との接戦に敗れたものの、厚木東高を100対81、法政二高を65対36で下し、圧倒した。同部は今年1月に行われた県高等学校バスケットボール新人大会でも初優勝を飾っており、着実に力をつけてきている。
同部岩坪康太朗主将は「昨年残した全国ベスト8の結果を越えられるよう、頑張っていきたい」と語る。 全国大会は7月28日から大分県別府市ほかで行わる。同部の高橋正幸顧問は「保護者をはじめ、皆様の暖かい応援に、選手・スタッフ一同大変感謝しております。今後も一歩一歩努力して参りたいと思いますので、これからも応援お願いいたします」としている。
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