「鈴木姓」のルーツとは 24日 柿生でセミナー
柿生郷土史料館武道場(麻生区上麻生6の40の1柿生中学校内)で11月24日、第44回カルチャー・セミナー「シンポジウム 麻生の氏族を語る」が開催される。午後1時半から。テーマは「麻生の鈴木氏〜他氏族とのつながりもわかってくる」。
当日は同館相談役の小島一也氏がコーディネーターを務め、麻生区在住の「鈴木さん」をパネラーとして迎える。なぜ麻生区には鈴木姓が多いのか、鈴木姓はいつどこからきたのか、源義経に仕えた亀井六郎との関係など、鈴木姓のルーツを知り、古代麻生の姿を探っていく。
同館は「鈴木姓は地域の歴史とともに歩いてきた。鈴木姓のルーツについて、それぞれの家系で受け継がれてきた伝承があると思うので、改めてもう一度振り返り、皆で考えていければ」としている。
同館は、古代遺跡や文化材が多く残されている柿生地域で地元住民と学校が連携して、郷土の文化材や歴史を後世に伝えていくために作られた。郷土史に関するカルチャーセミナーや講座などを定期的に開催している。
参加費無料。申し込み不要。詳細・問い合わせは柿生中学校(【電話】044・988・0004)まで。
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