ヨネッティー王禅寺 来年3月まで休館 大規模改修工事により
王禅寺余熱利用市民施設「ヨネッティー王禅寺」(王禅寺1321番地)は今月から大規模改修工事により休館している。川崎市の発表によると、休館期間は来年3月下旬まで。期間中は温水プールやトレーニングルーム、会議室など全ての設備が利用できない。
開館から20年以上が経過し、建物や各設備の老朽化により行われる今回の大規模改修工事。市は3年かけ工事を行うとしており、比較的利用者の少ない時期に実施する。今年度は、屋根改修工事、消防施設、照明などの電気設備改修を行う。来年度は外壁、空調設備が対象で2016年度に、プール改修、内装、給排水設備の改修を行う。
工事の進捗状況は、同館正面付近に掲示する。また、工事終了後の営業再開日については、来年3月上旬に市ホームページなどで案内するとしている。
「これからも利用者の方々に安心して安全に長い間ご利用頂けるよう、改修工事を行います。期間中は大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解頂きたい」と市担当者は話している。
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