Jリーグ開幕を間近にひかえ、川崎フロンターレを応援する区民を中心とした団体「川崎フロンターレ麻生アシストクラブ」(中山茂会長)が25日、麻生グラウンドで選手らを激励した。
激励会には、アシストクラブの会員、顧問を務める多田昭彦区長、フロンターレからは風間八宏監督、中村憲剛キャプテンをはじめとした選手らが出席。中山会長は「フロンターレはここ10年、J1の常連、強豪として大きな活躍をしてもらっている。練習場の麻生グラウンドがある地元としてどこにも負けない応援をしていきたい。悲願である優勝を期待している」と激励。等々力競技場の改修にも触れ、ホームグラウンドが新しくなる記念の年での悲願達成に期待をこめた。
チームを代表してあいさつした風間監督は「地元の方々の素晴らしいサポートでいいトレーニングができている。今年の我々の目標は一つ、一番上に行くこと。今年はその精鋭たちもそろった。一年しっかりやっていきたい」と話し、さらなるサポートを呼びかけた。
また、必勝を祈願し風間監督、多田区長が水色のだるまに目入れを行い、チームにだるまが贈呈された。同アシストクラブの渡邊辰夫副会長から登里享平選手会長には神奈川県産のブランド豚「やまゆりポーク」の記念品も贈られた。
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