幼稚園や小学校などでの勤務経験という現場の視点を活かし2期8年の実績を積み上げ、今回3期目の議員生活が始まった。
「県内で最低水準となっている小児医療費無料の年齢幅を引き上げることを目指したい。今年度は小学校2年までになったが、所得制限を設けずに中学校までの無料化に向けて活動していく」と決意を語る。他にも4人の子どもを育てた母親の目線として、中学校給食の実施も、2年後を目途に実現させたいと育児や教育環境の改善に意欲を見せる。
地元に目を移すと「麻生区は市全体で見ても緑地が多く残っています。これらの保全運動はきちんと継続していきたい。また独居も含め、高齢者の方々に向けた施策にも積極的に取り組んでいきたい」と話す。
教育現場を直に知る母親という立場から、誰もが暮らしやすい川崎の街づくりを推進していく。
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