区内7商店街で構成される「麻生区商店街連合会」(鴨志田敏彦会長)が6月15日、万福寺の手打ちうどん笹子で「第35回通常総会」を開催した。
総会では14年度に行われた事業の報告に加え、決算報告や15年度の事業計画案、予算計画案などの説明があり、それぞれ承認された。また今回は役員改選も上程され、鴨志田会長の留任などが決まった。
総会後には懇親会が行われ、区商連役員に加え、川崎市商店街連合会の猪熊俊夫会長や川崎商工会議所の相澤弘茂麻生支所長、多摩区商店街連合会の安陪修司会長らが来賓として出席した。
挨拶に立った鴨志田会長は「アベノミクス効果で株価などは上向きだが商店などへの波及はまだまだ。プレミアム商品券の活用などで売り上げが伸ばせるよう努力していきたい。区商連としては会員増強や各商店街によるイベントの支援などを行い、地域の方々に喜ばれる取り組みを行っていきたい」と意気込みを語った。懇親会では出席者がプレミアム商品券について積極的に意見交換する姿などが見られた。
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