市立麻生小学校の校庭で8月22日、大型スクリーンモニターで名作映画を観賞する「なつやすみ野外上映会」が行われ、1000人以上の来場者で賑わいをみせた=写真=。
上映会は「KAWASAKIしんゆり映画祭」の特別企画として2000年から始まったもの。この日は午後7時からの上映会に先立ち、夕方からは飲食屋台などが立ち並び、来場者は夏祭りの雰囲気も同時に楽しんでいた。
今回上映されたのは、主人公らが時空を超えた冒険を行う1989年公開の「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」。タイムスリップする舞台が2015年ということもあり、今回上演作品として選ばれた。往年の人気作の続編ということもあり、会場は子どもに加え保護者など、幅広い世代が空飛ぶ自動車など、当時描かれた「未来の2015年」の様子を楽しんでいた。
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