川崎白百合ライオンズクラブ(神原敏雄会長)が8月13日に麻生警察署を訪れ、女性や子どもが携帯する防犯ブザーの配布に役立ててほしいと、購入資金15万円を寄贈した。
当日は神原会長らクラブメンバー4人が同署で三鬼洋二署長に資金を手渡した。同クラブでは「国際的な課題と併せ、地域の問題にもタイムリーに支援を行っています。献血の呼びかけや薬物乱用防止の啓発といった活動の一環として今回の寄贈を行った」と話している。今回の寄付金は同署が取り組むオリジナル防犯ブザーの製作や購入資金の一部として活用される。
区内路上では痴漢や公然わいせつなどの被害が続いており、一歩間違えると重大な事件に発展する可能性もあることから、麻生警察ではブザー製作や配布を計画している。
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