芸術文化のまち、新百合ヶ丘の特徴をいかし「アートと食の祭典」をテーマに、111件の出展・出店と19件のライブパフォーマンスが行われる「しんゆりマルシェ」が10月24日(土)、新百合ヶ丘駅南口地区で開かれる。主催は地域団体から構成される、しんゆりマルシェ実行委員会。開催時間は午前10時〜午後4時。荒天中止。
昨年の初開催に続き、2回目の開催となる同イベントは地域団体に加え、学生も企画段階から参加。今回は昨年より1大学増え、9大学(駒沢女子大、昭和音大、専修大、田園調布学園大、東海大、東京都市大、日本映画大、明大、和光大)の学生が企画・制作に携わる。当日は女子大生のコンシェルジュのほか、運営面やワークショップへの出展、ライブ出演など数十人の大学生が参加する。
同実行委員会は「高齢化が進みつつあるものの、若い子育てファミリー、大学生など若者が増加するこの地域で、多世代が交流する契機としてイベントを企画している。大学生の若い力を取り入れたまちづくりはまちに活力を与え、多世代共生の地域づくりの一歩となる」としている。
アフターフェスタも
さまざまなアート、地域でとれる食材、地域のグルメ店などが集まる会場は昨年に引き続き、新百合ヶ丘ハウジングギャラリー、新百合ヶ丘駅南口広場のほか、新たに加わったマプレ専門店街。また、同イベント後にはホテルモリノ新百合丘7階バンケットルームで、マルシェ・アフターフェスタ「世界のワイン100種類が集まる サクラアワード受賞ワイン試飲会」が行われる(午後5時〜7時)。定員先着120人。アフターフェスタは参加費有料。詳細は【URL】www.shinyurimarche.jp/。
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