J1のファーストステージで暫定首位を維持する川崎フロンターレ。チームの優勝を祈願した、必勝巨大ダルマの目入れセレモニーが5月22日、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のアズーロネロで行われた。
セレモニーにはチームマスコットのふろん太とカブレラが登場。寸劇をはさみ、会場に笑いを提供しながら、ふろん太が左目を入れていった。冒頭では、どちらがダルマに目を入れるかをじゃんけんで決めると、カブレラが勝利。どうしても目を入れたいふろん太は必死の土下座で懇願し、カブレラから筆を譲り受けるという一幕もあった。会場にはファン、買い物客ら約100人が集まった。
水色のダルマは、川崎区にある小田切商店が販売しているもの。サックスブルーをあしらったフロンターレカラーの特製ダルマは、ホームゲームの際に選手が試合前に触って勝利の縁起担ぎをしている。今回のセレモニーで使われたものは、それよりも小さいもので、引き続き店頭に展示されている。
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