民間のノウハウを導入して設備機器を更新することで、施設の長寿命化や光熱水費の削減などを検討している麻生区役所。公募していた同事業の最優秀提案者が「エルゴテック(株)・(株)丸井電設グループ」となったことが発表された。
民間の省エネ技術を活用するこの取り組みは「ESCO」(Energy Service Company)事業と呼ばれるもの。同グループは年間でCO2排出削減率が約50%、光熱水費が540万円以上削減される提案などを行っていた。来年8月の本契約後に改修工事などを行い、18年度から省エネルギーサービスが始まる予定。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|