田園調布学園大学(麻生区東百合丘)が2012年度から行ってきた校舎建替事業が完了し、これに伴う完成披露式典が行われた。
式典には同大関係者やOB、OGに加え、行政関係者や地域住民ら約200人が出席。新たに完成したなでしこホールで行われた式典では、大学を運営する学校法人調布学園の西村昭理事長が「昭和42年に短期大学から発足した大学で、全ての建物が耐震基準を満たすものになり、ほっとしている。大学の運営は人材育成や質の充実と向上、地域貢献や国際交流などが柱。これら素晴らしい環境を大いに活用してこれからも進んでいきたい」と挨拶した。
その後も北沢仁美麻生区長ら来賓による祝辞や施工者への謝辞などが行われた後、大学敷地内でソメイヨシノの記念植樹や祝賀会などが行われた。
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