任期満了による10月22日投開票の川崎市長選で、川崎区選出の嶋崎嘉夫(よしお)氏(52)と多摩区選出の吉沢章子(あきこ)氏(53)の自民党市議2氏が出馬の意向を表明した。
党市議団は5月25日の会合で、両氏から政策などを聴いた。
これを受けて同市議団は、党川崎市連(会長/山際大志郎衆院議員)に、6月10日の市連大会までに上申したいとしている。
嶋崎氏は小泉純一郎衆院議員秘書を経て1995年、川崎市議に初当選。市議会の副議長などを歴任し、現在6期目。「人口減少社会に対応した行政システムを構築したい」と訴えている。
吉沢氏は2003年に市議に初当選し、4期目。今年度から市議団の団長を務める。一級建築士の経験を踏まえ、「150万人都市の高い災害リスクに対し、災害に強いまちづくりを進めたい」としている。
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