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プロバスケットボール「Bリーグ」 川崎ブレイブサンダース 特別対談 ホームアリーナとどろきを赤く染めろ! 企画・製作/タウンニュース社 協力/川崎市
――新リーグに参入し、東芝のバスケットボール部から川崎市をホームタウン(本拠地)にするプロチーム「川崎ブレイブサンダース」に体制が変わりましたが、この1年間を振り返っていかがだったでしょうか。
辻「どのくらいお客さんが来てくれるのか最初は不安でしたが、本拠地のとどろきアリーナで戦うにつれて観客数も増え、応援の一体感を肌で感じるようになりました。特にセミファイナルのアルバルク東京戦は、今までにないほどものすごい熱気に包まれていました」
篠「会社の部活動だった頃はあまり機会がありませんでしたが、プロ選手として認知度を上げるための地道な活動がスタートしました。街頭でのチラシ配りやイベント参加でいろんな場所に行くようになったのと、出会いが増えましたね」
――選手として市民との接点が増え、競技場の観客層が変わったことで、チームの雰囲気は変わりましたか。
篠「アリーナでは女性や若い人が増えたように感じています。町中で声をかけられることも多くなって、嬉しいです」
辻「そうですね。試合後の(観客との)ハイタッチで顔を覚えてもらったり、今までにはなかった経験です」
――ファン獲得や試合会場の仕掛けなど、今季はどんなことに取り組んでいきたいでしょうか。
篠「5月の国立代々木競技場でのファイナルでは、ファンの数で栃木ブレックスとの違いを見せつけられました。栃木は10年以上、地元密着で着実にファンを増やしてきたチームなので、まだまだかなわないと実感しましたね。(サッカーJ1の)川崎フロンターレは、『子ども虐待防止』『火災予防』のような啓発ポスターにも選手が登場するし、町のいろんな場所に根づいているでしょう。自分たちもそんなふうに広めていかないといけないなと思っています」
辻「プロ野球のカープ女子みたいに、女性が楽しめる空間づくりもしたい」
篠「みんなが身につけたくなるような、おしゃれなグッズやTシャツがたくさんあったらいい。『ユニホームを着てアリーナに行く』。バスケでもそういう文化をつくらないといけない。とどろきアリーナが一つのエンターテインメントや音楽ライブのような感覚で、おしゃれで誰もが楽しめる場所にしていきたいです」
――地元に根づくチームとして、川崎市のイメージや、どんなところが好きか教えてください。
篠「今、若い人たちがどんどん川崎に住み始めていて、人気の町ですよね。すごく元気で活気があって。新しくなりつつ、古くていいところもあります」
辻「大学時代、宮前区の宮崎台に2年間住んでましたが、静かな雰囲気で住みやすくて。そんな独特な雰囲気もあって、いい町ですね」
――今季に向けて最後に一言、お願いします。
辻「バスケの会場は選手と客席が近くて点がどんどん入るので、選手と一緒に興奮できます。僕のシュートをとどろきアリーナに見に来てください!」
篠「バスケが一過性のブームではなくて、日本の文化の一つとして根づくよう頑張りたい。Bリーグの選手だったことが後々ずっと自慢できるような、誰もが見たいと思う、憧れの存在を目指します!」
川崎ブレイブサンダース
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