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シリーズ歯周病について 26 「日々のチェックと定期検診を」 健康な歯で健康な身体を 中山恭一歯科医(中山歯科医院)
「35〜69歳の日本人で、80%以上は歯周病などの所見」(厚労省歯科疾患実態調査)と言われるように、現代病として定着してしまった歯周病。口腔内の細菌が糖尿病や心疾患にも影響を与えるなど、身体全体の問題であることも知られてきた。
日本歯周病学会の専門医、中山恭一医師(中山歯科医院)は「自分の判断に頼らず、専門医に適切なアドバイスを」と語る。家庭でのチェック(表参照)に加え、個々によって様々だという定期検診のタイミング。「信頼を置くかかりつけ医を作り、ご自身の状態を定期的に共有していけば歯周病は抑えられます」(中山歯科医師)
歯周病防ぐ対策を
磨き方指導から歯石など汚れの除去に加え、咬み合わせの補正にも比重を置く同院。「噛む力のバランスの乱れから生じる『咬合性外傷』は目に見えにくい歯周病の一つです。歯ぎしり癖のある方は歯周病のリスクは高いということ」。同院ではバランス調整(咬合調整)やマウスピースの着用なども歯周病対策の一環として行っている。
就寝中の菌増殖を抑えるブラッシングなど、家庭で出来る日々のことと定期的な専門医のチェックで歯周病になりにくい口腔環境をこの機会に改めて考えたい。
■中山歯科医院(麻生区白鳥3の5の1)【電話】044・988・3118
中山歯科医院
川崎市麻生区白鳥3-5-1 シャン手2F
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