サッカーJ1・川崎フロンターレの本拠地、等々力陸上競技場(中原区)のトラックがチームカラーの青色に染まる――。同クラブの新体制発表会見で先月27日、福田紀彦市長が明かした。
川崎市は現在、国際競技の開催基準となる日本陸連の公認陸上競技場・第1種取得に向けて、等々力陸上競技場の改修工事を進めている。日本陸連の新規定に従って走路の幅を変更するほか、以前にフロンターレからの要望もあり、トラックの色を全国的に主流の青色に変更する。また、東京五輪2020大会に出場する英国代表チームの事前キャンプ受け入れを見据え、ラグビーポストの設置等も行う。
工事完了は3月15日の予定。今月23日のホーム戦には青色のトラックが見られるという。
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