公益社団法人川崎西法人会の青年部会(鈴木昭弘会長)は7月22日、多摩区と麻生区の企業見学会と租税教室を行った。
地元企業を身近に感じてもらおうと企画し、今回は小学生と保護者、約20組が参加。当日は、コマーシャルの特殊効果を企画、制作する多摩区のhy―phen(ハイフン)、麻生区のホテルモリノ新百合丘と納豆製造、販売を行う(株)カジノヤの3カ所を訪問した。
ホテルモリノでは、レストランやラウンジ、5種類の客室を見学。従業員は「ラウンジの内装は、地域に縁のある墨、柿、絹をモチーフに、黒、赤、白を基調としている」と解説。また、シングルルームは天井を高くし壁の色も工夫していると説明した。参加者はメモを取り、客室内の観察や従業員に質問もしていた。
参加した栗木台小6年、三浦杏寿さん(11)は「広さを感じられるように天井、壁に工夫があるのがすごいなと思った」と感想を話した。
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