川崎白百合ライオンズクラブ(成田正弘会長)が7月16日、県立麻生高校の生徒に向け薬物乱用防止の講演会を行った。
同クラブは毎年、夏休みの登校日に同校で講演を実施。今年も2年生約300人を前に、麻生区更生保護女性会のメンバーと薬物乱用の危険などを訴えた。
会場となった体育館には薬物に関するパネルも展示。講演会では違法ドラッグや大麻が社会に潜む現状などを紹介し、夏休みは薬物に遭遇する危険が高まると注意を呼びかけた。講師を務めたクラブメンバーの一人は「一回だけなら大丈夫では、と考えず気を緩めないで欲しい。誘われた時は一人で悩まずに誰かに相談を」と話していた。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|