麻生区クールアース推進委員会(児島脩委員長)は8月7日、麻生区役所でWeb会議システム「Zoom」を使った、子ども向けの環境イベントを開催した。
同委員会は、「エコのまち麻生推進事業」の一環として、自然エネルギーの活用促進、省エネをめざし、学習研修事業やイベントなどを行っている。
今回、ペットボトルを使った風力発電機を作るイベントを企画。緊急事態宣言により、急遽、Zoomを使ってオンラインでの実施となった。
当日は16組の親子が参加。「自然エネルギーって何だろう?」と題し、地球温暖化や、再生可能エネルギーの話をした後、画面越しに風力発電機の作り方を説明。プロペラの角度や、うまく動く工夫のコツなどを伝えた。
参加した子どもたちは「話が難しかった」「作り方がわかりやすくて楽しかった」と感想を話した。今回の企画を担当した三好一義さんは「急遽オンラインでやることになり、うまくいかなかったこともあって残念。地球温暖化の話などはまだ難しいかもしれないが、何となくわかってもらえたのでは」と話した。
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