旧黒川村を散策
5月11日 麻生観光協会
3月29日
麻生道路公園センターは12月10日、栗木町内会や環境局多摩生活環境事業所らの協力のもと、桐光学園の生徒たちと連携して、栗木地区の美化活動を行った。
同センターは、公園・緑地、道路等で市民や学校らとの協働で緑のまちづくりを推進している。一方、桐光学園では、「社会奉仕」を校訓に掲げ、創立以来、多摩川河川敷の清掃を行うなど、地域美化活動を実施。2013年から、両者が連携して地域の美化活動を行っており、昨年はコロナで中止となったため、今回2年ぶりに行われた。
当日は、高校1・2年生約1200人が参加。黒川青少年の森緑の保全地域、栗木公園、とんび池公園をはじめとした緑地・公園のほか、栗平駅前広場、栗木線、上麻生連光寺線の道路など、13グループに分かれて、ごみや落ち葉拾い、除草などの清掃・美化活動に取り組んだ。集めたごみは約300袋になった。
駅前の清掃活動に参加した1年生の男子生徒は「駅前の施設に関連した多いごみが多かった。通学路に落ち葉があると靴に付いたりしていたので、ごみを集めることでスッキリして気持ちが良い」と感想を話した。同校の近藤佑介教諭は「例年は中学1年生から高校1年生で取り組んでいるが、昨年中止となったため、今年は高校1、2年生で参加した。地域の公園や道路を清掃することで、地元の皆さんに日頃の感謝が伝えられれば。今後も継続していきたい」と意欲を見せた。
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