ゴールを狙う篠山選手(12日、とどろき)＝川崎ブレイブサンダース提供
バスケットボール男子Ｂ１の第17節が行われ、川崎ブレイブサンダースは２月12日と13日、ホームとどろきアリーナで群馬クレインサンダーズに95-１０１、73-81で連敗した。川崎は25勝９敗で東地区２位。来月４日の次節に向け、気持ちを切り替える。
９日は第97回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会の準決勝で、宇都宮ブレックスに勝利。直後のリーグ第17節、ホームの群馬戦で弾みをつけたい川崎だったが、苦杯を喫した。篠山竜青選手は「宿題をもらえた２試合」と振り返り、「ホームゲームだからこそ最後までくっついていけた。会場に来て後押ししてくれるファミリーの皆さんがいっぱいいたので、最後まで足が動かせた。今年こそはチャンピオンシップをホームでやるというところに向かっていきたい」と誓った。
天皇杯決勝はさいたまスーパーアリーナで３月12日。川崎は連覇を懸け、千葉ジェッツ（東地区首位）と戦う。
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