小学生を対象とした和凧の手作り体験会が11月19日、市立真福寺小学校で行われた。
凧づくりは、地域住民が放課後に児童の学習を支援する「寺子屋わかたけ」の体験学習として実施。講師は、区内で和凧文化を伝える「あさお和凧の会」(飯島博之会長)が務めた。
当日は児童11人と保護者が参加。児童は、好きなイラストを描いた和紙に、骨組みとなる竹ひごを張ったり、ひもをくくりつけたりと、2時間ほどの作業で完成させた。
その後は校庭で凧あげ。凧が風を受けるよう何度も走り、高く飛ばすことに挑戦していた。
飯島会長は「子どもたちは自分で作った凧をあげることができて楽しかったと思う。学校の授業とは違う経験になったのでは」と話していた。
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