リトルベビー(低出生体重児)の家族でつくる「かながわリトルベビーサークルpena(ペナ)」は3月21日(火・祝)から31日(金)まで、写真展を中原市民館1階エレベーターホール(武蔵小杉駅徒歩3〜5分)で開催する。神奈川県、川崎市、一般社団法人川崎市助産師会後援。
リトルベビーは出生時の体重が2500g以下で、10人に1人の割合に上るという。通常の母子手帳では成長の記録ができずに落ち込んだり、「早く産んだせいで」と自身を責める母親も少なくない。
写真展では、低体重で生まれてきた子の成長過程の写真や小さなおむつを展示。同サークルが作成に携わったリトルベビー用の母子手帳サブブック「かながわリトルベビーハンドブック」の見本も紹介する。
坂上彩代表は「リトルベビーの家族が子育てを頑張っている様子を、誰にも相談できずに悩みを抱えている方だけでなく、当事者でない方にも知ってほしい」と語る。
入場無料。開催時間は午前8時30分から午後9時(初日は午後1時から、最終日は正午まで)。詳細は同サークルウェブサイト(https://pena.kanagawa.jp/)を参照。
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