今月から開催される芸術祭「アルテリッカしんゆり」を支えるアートボランティア登録者の説明会が4月1日、新百合トウェンティワンホールで行われた。
同祭は春の大型連休前後に、新百合ヶ丘駅周辺の会場でオペラや演劇、古典芸能、コンサートなどジャンルを超えた舞台芸術を安価に楽しめるイベントとして2009年に開始。今年15回目を迎える。
チラシ配布やポスティングなどの広報や、チケットもぎり、会場内外の案内などは、市民有志によるアートボランティアが担当。同祭事務局によると、今年は約180人がボランティアとして登録し、20人ほどが初めて加わるという。
説明会には約100人が出席。業務内容や服装、ボランティアとしての心構えなど、公演準備について事務局から説明された。最後には出席者でそろいのTシャツを着用し写真撮影。開催に向けて気持ちを新たにした。また、同日行われた麻生川桜まつりでチラシ配布を行った。
アルテリッカしんゆりは、4月16日(日)から5月14日(日)まで開催。スケジュールなどの詳細はウェブサイト。
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