体育の日の10月8日、麻生ラグビースクール(杉浦輝明校長)が,東京都稲城市にある日本大学稲城総合グラウンドで「親子ラグビー教室」を開催した。
未経験者などに呼びかけて実施するラグビー教室は、川崎市ラグビーフットボール協会が例年、体育の日に合わせ企画。今年は幼稚園、保育園児から小学6年生まで、約40人が参加した。参加者はスクール生と一緒にパスやタックル練習、保護者も加わりタックル無しのタッチラグビーなどを楽しんだ。
来年には日本でW杯が開催されるなど注目が集まるラグビー。生徒も増えているという杉浦校長は「ラグビーはコンタクトがある分、安全への配慮がなされている。身体の大小、足が速いなど、個々の特徴が生かせる競技なので、まずはラグビーの楽しさを感じてもらえたら」と話す。
麻生区内から小3の息子と参加したという母親は「普段は別の球技をやっているが他のスポーツにも親しんでもらいたくて参加した。子どもは楽しそうにプレーしていた」と感想を話していた。
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