横浜市営地下鉄ブルーラインあざみ野―新百合ヶ丘間の延伸事業について、市民向け情報提供の場が3月20日(水)と23日(土)に麻生区役所2階ロビーに設けられる。時間は20日が午後3時から7時、23日が午前10時から午後2時で申し込み不要、出入自由。
横浜市が1月末に事業化の判断を行った延伸事業。今回は情報提供と説明を細やかに行うため、資料やパネルを自由に見ることができるオープンハウス形式で実施。会場では市担当職員が常駐し、意見や質問に対応する。
同事業は2030年の開業を目指し、横浜市側に2駅、川崎市側に新百合ヶ丘を含めた2駅を設置する区間約6キロの計画。横浜市側は嶮山とすすき野付近に駅を設置する計画だが、川崎市側は新百合ヶ丘までの中間駅として3つのルートを公表。川崎市のまちづくりや地域交通に関する視点で検討を行い、2019年度中にルートを選定するとしている。
催しに関する問い合わせは川崎市まちづくり局交通政策室【電話】044・200・1976(鉄道交通対策担当)へ。
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