長尾の妙楽寺で19日、「長尾の里あじさいまつり」が開かれた。鮮やかに咲き誇るあじさいを観賞しようと多くの人で賑わった。
あじさい寺として知られる同寺の境内には28種1000株のあじさいが植えられている。同まつりは地元の「長尾の里あじさい保存会」と「同まつり実行委員会」が主催して今年で14回目の開催。
関係者によると、この日は全体として「6分咲き程度」というが、種類によっては見頃を迎え、青や紫、ピンク色に染まったあじさいが可憐に咲き誇っていた。カメラを手にした来場者が多く、ベストショットを狙おうと、境内の各所でレンズを向けていた。
まつりの会場では野菜やクッキー、記念切手の即売会が開かれた。飲食の模擬店なども立ち並び、場内は来場者で賑わっていた。今年は東日本大震災の犠牲者への慰霊法要もあった。
同寺によると、7月10日頃まで見頃が続くという。同寺(多摩区長尾3―9―3)へのアクセスは向ヶ丘遊園駅から川崎市営バス「溝06系統」に乗車して「長尾」下車。バス停から徒歩15分ほど。
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